土日のホットツナサンド

就職してはじめての土日休みです、みなさんいかがお過ごしですか。

日曜日の今日、わたしは11時間眠りこけていましたよ。安心するとよく眠れるね。

天気予報は雨だったけど、どうかなあ、家の窓は二重になっていて開けるのが少しめんどくさい構造なので、家から出て共同廊下の窓を開け確認する。どんな家?

結構降ってるね、春の雨は粒が細かくて冷たくて心細い。これから数日こんな天気みたい、こういうのを菜種梅雨というのかしら。

 

朝昼兼用ご飯として、ホットツナサンドとサラダ、紅茶を飲んでこれを書いています。

BGMはご飯の準備中は土岐麻子さんの   BlackSavannaで、今はShin Sakiuraさんのほんとは feat.Kan Sano。充足感で今ほんとうに幸せな気持ち。

 

紅茶はね、去年の夏頃に友人達がくれたもので、真空保存されているものだったから、開けずにとっておいた。一人で苦しい時は友人がくれた紅茶を飲むといいなあ~と思ってそうしている。元気な時は自分が買った紅茶をサクッと飲む。

ほかに他大学の後輩達がくれたKUSUMI TEAもあるし友人がくれたMARIAGES FRÉRESのMARCO POLOもある。お土産のTWGもあるよ、これは職場に置いている。

こわがりなので、お守りがたくさんある。一人暮らしにはお守りが必要だと思うのよ。一人暮らしを二年して学んだことです。

 

書きたいことって夜寝る前にいっぱい浮かんで、明日これ書こう~て思うんだけど、起きたらなんにも思い出せないのよねえ、今回もそれ。はかないね(?)

 

きのうは病院に行って、買い物をしてました。病院は初めて行くところで怖かったけれど頑張りました。行くまでの間に1~2週間たくさん泣いて下準備(?)はバッチリだったので意外とすんなり行けたよ。どんなに大丈夫と思っても、それは気持ちと希望的観測であって、「病院に行くべきこと」が起きてるのは事実なので不安なのは変わりないよね。優しい先生でよかった。自分の臓器をエコーで見るのってオモロ・・なんなんこれ・・・と思いました。

 

買い物は、本を4冊(専門書を3冊と文庫本)・ハンバーグ弁当・コーヒー200g・コーヒーフィルター100枚・ガトーショコラ・お花。

専門書、高くて毎回びっくりしています。

病院のあと、一息ついてから色々考えていると勝手に感情的になってしまって、頭を冷やそうと思って、今週のお花を買いに出かけた。ブルースターと白いお花。白いお花は名前をすぐに忘れてしまった。心の中で復唱しながら店を出たのに、5歩目くらいには忘れていて悲しい・・・

 

自分の身勝手さにへこんでいたら、無力さや困難のせいで目線と肩を落とさぬよういらしてください、とラインが来ていてこんなに美しい文章あるんだ!と思って元気が出たよ。それに加えて友人の声を聞いたらめちゃめちゃ安心した、よく眠れた。身勝手でごめんなさい。優しくされることにおびえていたのに、今では当然のように享受してもっともっとと欲しがっている。ごめんなさい。

背筋のばして頑張ろうね!今日はお勉強して、ご褒美にガトーショコラ食べるぞっ!

引越前夜、セブンアップ

書こう書こうと思っていたらもう3月も終わりに近づいていてビックリしている。

試験が終わってイタリアとバリと金沢に卒業旅行に行って、あとひとつ温泉に行って、卒業式をして、引越をしていました。めまぐるしい。いろんな嬉しいことが一気にたくさんあって、今はすこし悲しい気持ち。すこし悲しいときにnote書くのかも?ちがうかな。

イタリアに行く飛行機のなかでは号泣する準備はできていた、を読んでいました。らくらくとするするとしかもぴったりと組み合わさってしまう残酷な、、、、と出てくるあれです。あまりにも苦しくなったので読むのをやめてローマの休日に変更しました。白黒でもなお美しいね王女様……

 

さて、セブンアップを飲みました。

失恋したときに飲もうと買って以前から準備していたのだけれど、飲むことはなく、冷蔵庫でひっそりしていた。良かったような、きちんと失恋すべきだったような、、でもちゃんと言ってくれるような誠実な人じゃないからな~失恋くらいさせてくださいよ。

 

引越の準備をしなくてはいけなくて、引越前夜に飲むことにした。友人が来てくれて、一緒にご飯を食べてわたしはセブンアップ、友人はアサヒビールを飲んだ。ときどき中身を交換しながら飲んだ。つめたくてつぴつぴ飲めた、と思う。しゅわしゅわしててゆるく甘いね。もっと泣きながら飲むのを想定して買っていたのだけれど、友人といるのが楽しくて楽しくて想定と違うシーンで飲むことになりました。ありがとう。この家での最後の夜に一緒にいてくれて本当に本当にありがとうと思い返してしみじみしています。忘れられないなあ。結婚して~と言ったんですがフラれました。毎回真剣に言ってるんですが、その都度フラれています。えーん。らくらくとするするとしかもぴったりと組み合わさってしまうので本当に不思議。結婚は恋じゃないとダメなのかな?ゆるやかな愛じゃだめ?一方通行だからだめなのかな?みんなどう思う?ねえねえ。

しらすチーズトーストと杏仁パフェ

昨日の夜はひさしぶりに泣きながら眠った。考え始めると涙が出ちゃうってわかっているのに、なんだか気持ちがヒマで考え始めてしまった。アホなのか?反芻しないでいたらいいのに……

 

鼻水がつまって息ができなくなってベッドから起き出して、もそもそ鼻をかんだ。

涙の出口と鼻がつながっているせいで、涙を流しながらは寝れないね。涙あふれながら目をつぶっていると鼻から出てきますね。ちょつとアホっぽいけど、こんなこと、知りたくなかった。明日ブログ書こうかなと思いながら寝落ちした。

 

今日の朝ごはんは、コーヒー、しらすチーズトースト、サラダを食べた。このために昨日の夜しらすを買いに行っていたのよね。朝ごはんを考えてなにか1つ短編を読んで、生活を楽しんでいる気がして満足感があるけれど、こういうことがあると本当は全部なにも変わってなくて昔みたいにずっと悲しいままなんじゃないかと思ってしまう。

 

夜は後輩たちがケンタッキーと杏仁パフェを差し入れしてくれた。何の気なしにほかのみんなにも会えた?と聞くと、わたしともう一人の先輩にだけの差し入れなので、ほかの方には内緒にしていてくださいとのことだった。

うれしいような、というよりも優越感のほうが勝っているような気持ち。そんなにいい先輩をやれていたわけではないだろうけれど、こうやって後輩から選ばれたような気がする出来事があると、やっぱりうれしい。

 

杏仁パフェはいちごがたくさんのっていて、ぷるぷる揺れていてとても美しかった。食べ物のことばかり書いていますね。

 

ずっとずっと日陰者で、今だってきっとそうで、存在を隠されたりなかったことにされたり、わたしって透明なんじゃないかと思う日がたくさんあって、そのことが悲しかったし今も悲しいけれど、わたしのせいな部分もかなりあるので、悲しいって、きちんと言えませんでした。それでここに書いてます。こうやって訳もわからずに暗いことも書いたりすることもあるけれど許して欲しい。

漢方と淘汰

喉が、喉の奥が焼けるように熱い。痛い。飲み込むたびに存在を感じる。人間って1日の間にこんなに唾液を飲み込んでいるんだ。しらなかった。かれこれ5日間1日3回食前に109番の漢方を飲んでいる。飲む薬の種類、これであっていますか?なにもわからない。

 

問題をたくさん解いても復習しても、なにをしても全く身についていない気がしている、進んでいると思っているのはわたしだけでほんとは後退しているのかもしれない。当然まわりのみんなも頑張っているので相対的に見ると現状維持でも御の字なのだけれど、進みたいよ。だって、わかりやすい成果が欲しいんだもん。

 

好きな人と2人で会わなくなってからもうすぐ1年で、手の大きさや指の太さとか肩幅とか匂いとか顔の大きさとか髪の質感、くっついたときの背の高さとか、忘れたことに気づいてしまった。身体的な特徴もだけど、他にも、ひねくれた考え方とか口調とか雰囲気とか、そういうものもすべて淘汰されて消えていっていっている。わたしの記憶のなかだけに生きているんでしょうかね。この感情だって幻なのかも……?わたしだって去年の今頃と比較すると様々なことが決定的に変化してしまっているし世の中ってこういうものなのかも。

 

以前は他の人と会うたびに、ああこういうところが好きな人と違うね違う違う違うんだなあ別の個体だと毎回思っていた気がする。今はもうなにもわからない。

 

わたしの仲良しの友達は、もう終わった恋のことを考えると「あのときは楽しかったな~」と思うんだって。わたしは「これまでの人生でいちばん最悪な経験だったな」って思うよ。もしかして、恋じゃなかったのかな。だったらいいなあ、恋は最悪。

セブンアップ

セブンアップを買いました。江國香織さんの「落下する夕方」を読んでから、ずっと気になっていた。主人公が冷蔵庫から欠かすことのない飲み物。お店で見つけたとき、これがそうなのか。つぴつぴと飲むぞ、と意気込んで購入した。

 

遊べる本屋って知ってる?ヴィレッジヴァンガードのことらしい。買い物していて「遊べる本屋寄っていい?」と尋ねられ、いいけど何だろう・・と着いていったらヴィレッジヴァンガードでした。遊べる本屋っていう名前だったのか。そして本屋さんだったのか。中学生ぶりくらいに行った。あまりの情報量と音楽とにクラクラ。

レジを探して奥に奥に向かって行ったら行き止まり。あんな手前にレジがあるなんて!レジの人がいる窓口?が狭くて、顔だけちょこっと出して対応してくれたのがかなり面白かった。あと右前方に昆虫のおもちゃが張り付けてあったりして混乱の一途でした。

ヴィレッジヴァンガードで初めて買ったもの、セブンアップ。ちょっといいね。

深夜のお茶会

深夜にお茶会をした。開催はその日の夕方に突然決まって、それからはいそいそワクワクしながら勉強できた。今日は午前中なにもかもだめで、えんえん泣いて、本を取りに行って、お店の人が優しくてありがたい気持ちになって、感情が忙しかった。こういうときどうしたらいいか、いまだに分からない。ジタジタしているだけ。世の中の人、こういうときってどうしているのかしら。もしかしてこういうとき、ないの?これって、怖い話?わたしも怖いよ。

 

昨日アップルパイを焼いていたのだけれど、食欲がどうやってもなくてなにも食べる気にならなくて、そのまま捨てるの嫌だなあと思って、たまたま会った友人に声をかけた、0時まで勉強して、その帰りに寄るという。

わたしは23時ごろ切り上げてお風呂に入って、家で待っていた。

人が来るとわかっているときの待ち時間はなんて甘く素晴らしいのだろう。

 

アップルパイをあたためて、ミルクティーを2杯ずつ飲んだ。ルピシアの「ミルクティー」ていう名前の茶葉。

久しぶりに会ったので、勢いよくお互い話していたらすぐに時間が過ぎてしまった。

来年から就職したら、もうこういう時間をとることはできないのだろうか。