深夜のお茶会

深夜にお茶会をした。開催はその日の夕方に突然決まって、それからはいそいそワクワクしながら勉強できた。今日は午前中なにもかもだめで、えんえん泣いて、本を取りに行って、お店の人が優しくてありがたい気持ちになって、感情が忙しかった。こういうときどうしたらいいか、いまだに分からない。ジタジタしているだけ。世の中の人、こういうときってどうしているのかしら。もしかしてこういうとき、ないの?これって、怖い話?わたしも怖いよ。

 

昨日アップルパイを焼いていたのだけれど、食欲がどうやってもなくてなにも食べる気にならなくて、そのまま捨てるの嫌だなあと思って、たまたま会った友人に声をかけた、0時まで勉強して、その帰りに寄るという。

わたしは23時ごろ切り上げてお風呂に入って、家で待っていた。

人が来るとわかっているときの待ち時間はなんて甘く素晴らしいのだろう。

 

アップルパイをあたためて、ミルクティーを2杯ずつ飲んだ。ルピシアの「ミルクティー」ていう名前の茶葉。

久しぶりに会ったので、勢いよくお互い話していたらすぐに時間が過ぎてしまった。

来年から就職したら、もうこういう時間をとることはできないのだろうか。