引越前夜、セブンアップ

書こう書こうと思っていたらもう3月も終わりに近づいていてビックリしている。

試験が終わってイタリアとバリと金沢に卒業旅行に行って、あとひとつ温泉に行って、卒業式をして、引越をしていました。めまぐるしい。いろんな嬉しいことが一気にたくさんあって、今はすこし悲しい気持ち。すこし悲しいときにnote書くのかも?ちがうかな。

イタリアに行く飛行機のなかでは号泣する準備はできていた、を読んでいました。らくらくとするするとしかもぴったりと組み合わさってしまう残酷な、、、、と出てくるあれです。あまりにも苦しくなったので読むのをやめてローマの休日に変更しました。白黒でもなお美しいね王女様……

 

さて、セブンアップを飲みました。

失恋したときに飲もうと買って以前から準備していたのだけれど、飲むことはなく、冷蔵庫でひっそりしていた。良かったような、きちんと失恋すべきだったような、、でもちゃんと言ってくれるような誠実な人じゃないからな~失恋くらいさせてくださいよ。

 

引越の準備をしなくてはいけなくて、引越前夜に飲むことにした。友人が来てくれて、一緒にご飯を食べてわたしはセブンアップ、友人はアサヒビールを飲んだ。ときどき中身を交換しながら飲んだ。つめたくてつぴつぴ飲めた、と思う。しゅわしゅわしててゆるく甘いね。もっと泣きながら飲むのを想定して買っていたのだけれど、友人といるのが楽しくて楽しくて想定と違うシーンで飲むことになりました。ありがとう。この家での最後の夜に一緒にいてくれて本当に本当にありがとうと思い返してしみじみしています。忘れられないなあ。結婚して~と言ったんですがフラれました。毎回真剣に言ってるんですが、その都度フラれています。えーん。らくらくとするするとしかもぴったりと組み合わさってしまうので本当に不思議。結婚は恋じゃないとダメなのかな?ゆるやかな愛じゃだめ?一方通行だからだめなのかな?みんなどう思う?ねえねえ。